コロナ茶番も納まり、色々な活動が盛んになってきました。白鳥建設では、セルロースファイバー断熱材を推奨しているので、一度は、その工場見学もしたいと思っていたところ、チャンスが有り、10月初旬に福井県まで行ってきました。
福井県には今まで行ったことが無く、調べてみたら、車で5時間。新幹線で2時間弱。
5時間の車の運転は、翌日にも疲れが残りそうなので、新幹線で行くことにしました。
そうすると逆に時間が余る。工場見学は14時からなので午前中は何かできる。永平寺が近所に有ることが判明。
うちは曹洞宗なので、一度は行ってみたいと前々から思っていて、チャンス到来です。永平寺はどデカい。修行僧の方々の修行の場だからなのか、尚更、掃除、庭の手入れが行き届いていて、清涼感がお寺全体に行き渡っていました。緑がとても鮮やかで、緑と、古い木の建物のコントラストがとても心地よく、苔の緑も交えて、悠久の時間を刻んできた歴史を感じました。
700年以上前の人々も同じような景色を眺めていたと考えると、考え深いですよね。
その当時の人々は、その光景を見て、どう感じていたのでしょうか?
おそらく、現代の私達よりも自然との距離が近いので、その分、何かが違うのでしょうね。
あと、福井県は福井城本丸お掘内に、県庁が有り、それを取り囲むように、市庁舎、マスコミ各社があり、福井の中枢部が集約され、コンパクト設計されていました。
「スマートシティー構想」のさきがけじゃないのかな?あと、駅前の至る所に「恐竜」が居て、恐竜で、県を売ろうとしている。
「そんなんで良いのか?」と、突っ込みを入れたくなりました。